神戸の里山を歩いていると、ふと茅葺き屋根が目に入ることがあります。
昔は当たり前だったその風景も、今では数えるほどになりました。
茅葺き屋根は、昔のもの。
そう思われることが多いかもしれません。
けれど神戸には今も、数多くの茅葺き屋根が現存し、
美しい風景とともに、守るための取り組みが続けられています。
一方で、材料や道具の確保、職人の存在、
そして建物を維持し続けることなど、
茅葺き文化を取り巻く環境には、さまざまな課題があります。
この風景がこれから先も残っていくことは、
決して当たり前のことではありません。
この写真展では、
神戸に残る茅葺き屋根や、かつてあった風景を、
営まれてきた暮らしとともに展示します。
50年後も、「神戸には茅葺き文化がある」と胸を張って言えるように。
この展示が、茅葺き屋根のこれまでと、これからを考える
小さなきっかけになれば幸いです。
■展示期間|
1月30日(金)13:00~17:00
1月31日(土)9:00~17:00※13:30~16:30はシンポジウム実施
2月1日(日)9:00~15:00
■会 場|デザインクリエイティブセンター神戸(KIITO) 2階ギャラリーC
■参 加 費|無料
■お問合せ|ito@kusa-kanmuri.jp
■主 催|淡河かやぶき屋根保存会くさかんむり
令和7年度地域文化財総合活用推進事業(地域文化財総合活用推進事業)